あなたのiPhoneを身長計に!
AR身長計は、現実のシーンにバーチャルな身長計を出現させるiPhoneアプリです。お子様の成長記録、ジュニアの入学や卒業記念に身長計を写し込んでおくと貴重な思い出となります。身長計は用途に応じて複数のデザインから選ぶことができ、家具やモニュメントの高さを確認したい場合にも使用できます。
使用環境
- 明るい場所で行ってください。精度に直接影響します。
- 被写体を水平な面に立たせてください。
最初の操作 - 床や地面の検出
- 被写体から 1m くらい離れてください。
- iPhoneを左右にゆっくり動かしながら、被写体の足元を撮影します。
- 被写体が立っている平面を検出すると格子が表示されます。
身長計のドロップ
- レーダーを格子に当てると円形になります。
- 画面をタップしてください。
- 身長計を選択するとレーダーの位置に表示されます。
写真撮影
- 画面上部の絞りアイコンをタップします。
- 撮影は少し離れた位置(5m以内)から可能です。
- 写真には格子面は映りません。
身長計の変更
- レーダーが円の時および身長計が表示されている状態で、画面上部のタイトルをタップします。
精度
- 限界があります。正確な値が必要な場合は別の手段で計測してください。
- 光量が十分にある場所で行ってください。
- 平面はテクスチャーがはっきりしているもの、絨毯、道路等が適しています。
- iPhoneを左右にゆっくり動かすと平面の検出や統合ができます。
- 被写体からの距離が1mくらいの位置(見下ろす感じ)で行ってください。
トラブルシューティング
- 同じ平面に複数の格子が表示される場合
- iPhone を左右にゆっくり動かすと統合される場合があります。
- レーダーマークがちらつき安定しない場合
- 平面にディテールが無く均一な場合、暗い場所、照明が均一でない場合、等に起こります。
場所を変えてリスタートしてください。
- リスタートアイコン(画面上部右)をタップすると、ARがリスタートします。
謝辞
このアプリはhttps://github.com/gao0122/ARKit-Example-by-Appleをフォークして作成しました。